「富裕層と低所得層」の二極化が進む日本
ーー「物価高騰、給与据え置き」の時代。生まれつき富裕層ではない女性が資産形成するのは、ますます難しい気がしています。
わかります。私もごく一般的な家庭で3人姉妹の末っ子として育ったので、新卒で事業用不動産を取り扱う会社に入ったら、もうびっくり。「『親や祖父母から受け継いで、3歳でビルオーナー』『自宅がお城のようで、プールもある』なんて海外ドラマみたい…うらやましい、どうしたらこんな生活ができるのだろう」という感覚でした。
少し前の統計で、日本の富裕層は149万世帯、その純金融資産総額は364兆円といわれています。
引用:株式会社野村総合研究所 『野村総合研究所、日本の富裕層は149万世帯、その純金融資産総額は364兆円と推計』 2023/03/01
働く人たちの給与が30年上昇していないといわれる一方で、実は富裕層の数は、安倍政権の経済政策(アベノミクス)が始まった2013年以降、一貫して増加を続けています。また給与は上昇しないにもかかわらず、雇用保険料や税金は年々上がっていますので、気づくと手取りが少なくなっている方も多く存在します。
つまり今の日本は、「お金持ちはより豊かになり、資産運用などをしない限り一般層の生活はより苦しい」という二極化が進んでいる状態です。
ボディーブローのようにじわじわと二極化は進み、昨今海外ドラマのような強盗や詐欺事件も増えている認識です。
ーーうわぁ…何もしないで「給与所得だけの貯蓄生活」を続けていると、いつの間にか生活が苦しい、という可能性が高いんですね。
厳しい現実ですが、そのようです。
私たちビーロットグループでは、富裕層・投資家様の資産運用のサポートをメインビジネスにしており、年々クライアントが増加しています。
お客様・取引先へ寄り添った資産サービスを提供するということと同時に、自社の従業員を含む、次世代の富裕層予備群(資産運用に強い関心を持ち、将来は富裕層や超富裕層へのステップアップを目指す一般層)にも、強い味方になることを目指しています。
自分自身で賢く投資し、資産形成に成功された、いわゆる「叩き上げ」のお客様も、これまで多数拝見してきました。そのため自分の努力次第で富裕層へステップアップすることは不可能ではないと考えています。
ビーロットは2023年に15周年を迎えました。
近年では有難いことに結婚ブームやベビーブームが起きていて、育児休暇を取得したり、自宅や趣味に投資をしている従業員が増えています
しっかりと成果を出してくれている社内パートナー達が公私ともに充実していく姿をみて創業者一同は喜びを感じています。
健全な会社を試行錯誤しながらも創っていくことでより良い社会の循環づくりに貢献していきつつ、富裕層サービスを追求して参ります。
「富裕層サービス」とは
ーー富裕層サービスってどんなお仕事なのでしょうか?
ビーロットグループの富裕層サービス・不動産サポートは、深く永いお付き合いを前提としており、本質的には一過性の取引ではなくお客様の背景を理解し提案を行い共栄共存していくライフパートナー的なサービスです。
お金や資産を取扱いますので、お客様とは当然に密なコミュニケーションが前提で、基本的に「ヒトが好き」で、かつ、相手のニーズを正しく把握するための「緻密さ」がないと務まらないお仕事です。
マーケットや環境の変化は加速しているため、日々勉強する心構えが必要で華やかな雰囲気とはうらはらに地道な努力のお仕事です。
世の中や人のために役に立ちたいという「公の欲」と、大きなお金が動くため「私欲」のバランスを保つことができるかが長く活躍できるカギなのかもしれません。
成功者たちと直接かかわり、ポジティブな環境に囲まれて仕事をするのはとても気持ちがいいものです。
私達が得意とする事業用不動産の業界は、信託銀行などのプライベートバンカーなどの富裕層サービスと近い分野となりますので、自己鍛錬・上昇志向が強い方は「やりがい」を感じることができるお勧めしたい業界です。
ーー富裕層ってどんな方々なのでしょうか?
我々がよく言う富裕層は、単に「お金持ち」というだけでなく
多くの仲間や友人と「クリエイティブに生きている」方を前提としています。
ビーロットのお客様の多くは、無意識な方も含め、知的欲求も高く、株式や不動産投資、自己投資など含め、「お金の使い方」に哲学をもたれている方が多いです。
金融投資やビジネスに限らず、遊びにもお金を使う。
一方で価値を感じないところに1銭も使わない。
また、相手の身なり、モラル、所作、言葉遣いなど「人をみる」。
時間を共有する相手を厳選され、付き合うに値するお相手だと思えば、人も紹介しますし、長く付き合うために時間も情もかけて、温かくどこまででも人脈を広げるようなイメージです。
メリハリをもつ、富裕層マインドはとても気持ちが良く他人をひがんだり、妬んだりしているヒマはない建設的な方が多いと感じます。
裏をかえせば、常に建設的だから、富裕層になれるのかもしれません。
「富裕層マインド」は「つなげる思考」とも言えます。
考え方・マインドで人生は好転すればその逆もあるので人生をより豊かにする観点で、ひとつひとつの物事を切り取らず捉えることは重要です
仕事の知り合いに、自分自身の悩みを打ち明けてみる・・
30代のはじめは将来の心配をよくしていたので、私自身は色んな方に相談をしました
海外や日本で働く先輩女性は、「そんな心配は小さい、小さい」といって逞しさを教えてくれました
また、色々と「お勧め」「お誘い」も良くしてくれます
- 美味しいお店を見つけたから、一緒にいこうよ
- このアクセサリーが似合うと思うよ
- 主治医でお勧めがいるよ
など。
「人にやさしい」「ノブレスオブリージュ」の富裕層マインドがあれば良いご縁に恵まれ、好循環な環境に身をおけることと日々富裕層のやりとりの中で学ばせて頂いております。
読書はコスパの良い投資
ーー富裕層とは接しない一般の会社員が「富裕層マインド」を備えるにはどうしたらいいでしょうか?
富裕層に関心を寄せて接する環境に身を置くのが一番に思いますが、それ以外でとなると読書でしょうか
成功者の考え方、人生を覗き見して、「富裕層マインド」を数百円、数千円で疑似体験ができます。自分だったらこの時どうするかな~などと想像しながら、思考を深めていくことは楽しいですし、1度しかない人生だとすると他人の人生・体験を本などで知ることができることは、コスパがよいのではないでしょうか。
セミナーなどは、運営母体が怪しいこともあるので慎重にご検討ください
ーーおすすめの本はありますか?
「金持ち父さん」シリーズもヒットしましたが、自分は、マダム・ホーの本が面白かったです。不動産投資で、まさに「わらしべ長者」を叶えた女性のお話です。子育てしつつ資産形成したい人にも参考になると思います。
マダム・ホー (著)『世界一愚かなお金持ち、日本人』ディスカヴァー・トゥエンティワン (2008/1/13)紹介文より
日本のサラリーマンの半数以上が将来に不安を抱え、せっせと貯蓄に励んでいる。しかし、世界一高い識字率を誇る教育大国の日本人が、世界一低い金利には疑問を感じず、文句ひとつ言わずに銀行にお金を預ける姿は、海外から見ると、実に不思議というほかない。
著者は日本人女性として高校から渡米し、華僑富豪やユダヤ人、アメリカ人富裕層に「本物のお金儲けの方法」を学びながら、コーラ1本も買えないような貧乏生活から、不動産投資により20代で1億円の資産を築き、100の不動産を持つに至った国際派ミリオネア。
もう一つ、オリックスを13人のベンチャーから大企業に育てた宮内義彦さんの宮内義彦(著)『グッドリスクをとりなさい! 』プレジデント社 (2014/12/19)も分かり易くて感銘を受けました。一定のリスクはとっていく前提で与信を活かす考えかたは実業家を目指す方にリスクテイクの見極め方を教えてくれます。
少額から投資を始める
ーーやはり金利の上がらない銀行預金より、「グッドリスク」を取って投資を始めることが資産形成の2歩目ですね。
2023年6月末の日本の家計金融資産は2,155兆円で、その50%以上が現金・貯蓄となっています。(出典:日本銀行「資金循環統計(速報)(2023年第2四半期)」参考図表P6)国家予算の何倍もの金額が「タンス預金」です。海外と比べると日本の資産が増えていない観点からももったいない。
日本ではこれほど預金金利が低いにも関わらず貯蓄志向が強く、その背景には、「貯蓄=安全」という考えが根強く残っている、また資産運用のことを他人と話すことに抵抗がある文化が背景にあるようです。
しかし、預金はインフレーションに弱いので、「円」の貨幣価値がそもそも下落することも想定されており、今後この預金・貯蓄たちは、不動産投資を含む他の資産運用へシフトし、加速されていくと見られています。実際、社会的に成功されている方の多くは、不動産投資もされていらっしゃいます。
ーー不動産投資の魅力は何でしょう?
10人中9人が見向きもしなくても、誰か1人が欲しければそれが価値となる「一物一価」な点が、私は面白いと思います。単純なインデックスで価格が決まる訳ではなく、あくまで相対取引です。
日本は現金主義的な思考が強いですが、不動産投資はレバレッジを利かす(少額の資本を用いて多額の資金を動かす)ことできる点が魅力です。
海外では借入を信用と考える文化もありますので、まずは自分が住むための住宅ローンは銀行から借り入れしやすく、今のところ税金の控除も手厚いので不動産投資のスタートにはよいかもしれません。
少額の資金+借入れで不動産を購入し、家賃代わりにローンを返しつつ、良い時期がきたら売却して「わらしべ長者」になっていく方もいます。
一軒家や一部屋丸ごとの売買が不安なら、当社の「B-Den」のようにプロが見立てた「クラウドファンディング」という、投資方法もあります。
ご興味がある方はは、事業者によってリスクの設定が違うので自分自身のスタンスにあう商品を探し、まずは少額で始めているのがよいでしょう
人との出会いや遊びにも自己投資を惜しまない
ーー不動産投資で成功するために必要なことは?
どの業界もそうですが、投資は自己責任なので「いかに良いパートナーを探せるか」がカギになるように思います。不動産業者にも「お客様が求めるものより、自分たちが売りたいものを売り込む」事業者も存在していて、モラルもそれぞれなので注意が必要です。
信頼できるパートナーと出会えるか、出会えたらそのご縁を大事にできるかというところでしょうか。
ーービーロットでも1人のお客様と長く付き合うケースは多いのですか?
はい。弊社がメインで取り扱っている物件は数億~数十億円なので、会社経営者や上場会社・外資系企業の役員の方といった、金融リテラシーの高いプロやセミプロの方が多くいらっしゃいます。そのため、不動産再生のノウハウがある弊社に「賃貸管理・運営をお願いしたい」とお任せいただいたり、ご希望の物件を探し出してきたり。
グループのネットワークを駆使してご要望に答え、ライフパートナー的にお付き合いすることが多いです。
最近、当社によくご相談を寄せていただくのは、子どもたちにネットワークや良質な資産、富裕層マインドをどうやって引き継ぐか。「うちの娘や息子に勉強させてあげてくれ」、「一緒に遊んでやってくれ」というリクエストは、非常に多いです。
創業者で成功されたお父様は、とってもタフで仕事も大好き、忍耐力もあり研究熱心なので会社も個人資産も順調に伸ばされている。そんな場合でも、ご子息・ご令嬢にマインドを伝授することが難しく、相続で頭を悩ましていらっしゃる方は多いです。
なかなか難しい問題ですが、一緒にどうしたらよいかを考え、寄り添った解決策を提案することはできるので、相続や運用、子孫繁栄の良いパートナーになれれば嬉しい限りです。
ーー「富裕層人脈」の中に入ると別の世界が見えそうですね。
私は、仕事を通じて「近くにいる」だけですが、とにかく面白いです。
もし富裕層に憧れるのであれば「彩りある時間の使い方」「目指す環境に近いところに自分を置くこと」は必須だと思います。
求めれば、ご縁はいただける機会も多く、例えばゴルフはお付き合いを広げ、深めることができるツールです。ラウンドしている中で親しくもなりますし、ビジネスの話もそこで交わされたりします。
飲み会も、一緒に時間を共有する中で「こういう商品が今動いている」とか、「マーケットはどうだ」と学べます。机上の資格取得の勉強なども自己投資ですが、「素敵な生き方をしている人と出会う、キラキラしている人と遊ぶ」も自己投資の一環なのかなと思います。
ビーロットでは2023年7月1日から正社員全員、一律月額3万円のベースアップを実施しました。
インフレーションの対応も含めての措置ですが、もし余力があれば自分磨きや人脈づくりの自己投資の資金に充ててもらえたらというのが経営陣の意向です。
ハイパフォーマーに成長してもらえるように、会社から色々とバックアップをしています。
「富裕層マインド」は肌で学ぶ部分も多いので、まずは、富裕層もしくはそうなるであろうと見込んだ方と、なるべく一緒に時間を共有し、マインドを得ることに尽きるかもしれません。
私自身は自分のキャリア形成というよりは、関心事として富裕層との接点作りに取り組んできました。
最近のライフワークとして、昨年産まれた息子のためウェルカムベイビーなお店を探し、お客様との会食に連れていくことを重ねています。息子は、まだ0歳なので全く覚えていないとは思いますが、素敵な人と同じ空気を吸って運気やマインドを高めてもらいたい一心です。
パイを奪い合うのではなく、周囲の方と一緒に頑張ってパイを大きくする思考が富裕層マインドといえます。
仕事を一次スローダウンする時も、自己研鑽
ーー望月さんは働くお母さんなのですね。
はい。20代半ばで結婚して18年、仕事も楽しく日夜飛び回って、なかなか子どもを授からなかったのですが、40代に入ってから高齢出産しました。コロナ禍でお酒を飲まなくなった時期に「今しかできないことをしよう」と思い、不妊治療を乗り越えて息子を授かりました。
途中、仕事との葛藤で自分に子育ては難しいかな・・と諦めかけたときもありましたが、先輩ママや先輩経営者の方から「あきらめずに両方頑張れ!」と励ましていただき、数年がんばって運にも恵まれ出産を経験しました。
育児は、予想より楽しく予想より過酷です。
上場会社の役員として、ビーロットでも男性の育児休暇を取得いただくことやベビーシッター補助券など様々な制度を取り入れて、自分自身は会社や地域など周囲の方にサポートしてもらいながら、日々奮闘しています。
ーー女性は特に、結婚・出産などのライフステージの変化が仕事の継続に大きく影響しますよね。
そうですよね。新卒で入った会社はハードワークが当たり前。いい勉強をさせていただいた一方で、家庭との両立は到底無理でした。18年前の職場結婚なので、配属も変わり
とある方から「女性は子供を産み、家庭に入る幸せだ」と発言を受けたことがあります。
悪気はないと思いますが、当時、本来それぞれが感じる幸せの定義を決めつけられることに違和感を覚えた記憶があります。
現在は、時代も変わり働き手不足が深刻で女性も含めた潜在的な労働力をどう活かすかが社会・企業の課題となっています。
当社では、高卒の女性も高いレベルで活躍しており、特段キャリアに垣根はありません。
社会へのデビューが早いこともポジティブに捉える社風です。
女性は一定期間お休みをとることもあり組織としては優秀な方ほど痛手ですが、ポジティブに「第一線から離れる時期でも、関心が強い分野を深堀り・勉強して、爪を研ぐ」ことで、育児が落ち着いた後に2・3倍貢献してくれる方も多く、ビーロットグループでは女性の採用は強化しています。
ーー結婚や出産のご経験は会社経営にも役立っていますか?
はい。息子が産まれて人生がより豊かになったように思います。
従業員の方を見ていても「人生を楽しんでいるか」「精神的な豊かさ、彩りがあるか」と、以前より考えるようになりました。
私自身も、仕事は自己成長の場でもありなるべく頑張りたい気持ちと、育児の心配とで答えがでない時期もありました。
そもそも、当社を立ち上げる時に創業者達で最初に決めたのは、「楽しく働き続けられるホワイトな会社にしよう」という点でした。
当社では、産後復帰して時短勤務になった社員にも、給与が下がった分をある程度は補填できるよう奨励金にあたる手当を出すなど「働き続けること」を応援しています。
ジェンダーロールから自由になり、協力者を得る
ーー資産形成を目指す働く女性にアドバイスはありますか?
総合的な観点でいうと「資産」をお金だけでなく、人脈や時間、環境も含めて考えることをお勧めします。
憧れのキャリアターゲットがいれば、多くの時間を費やす仕事で迷いなく働くことができ
結果、生産性・効率のよい仕事ができる確率が高まります。
仕事と家庭の両立が大変なら、割り切って「外部のプロの手を借りる」こともおすすめしたいです。
20後半〜30代前半の私は、誰に言われたわけでもないのに「家事も仕事も一生懸命やらなきゃ」と勝手に焦って、勝手にストレスを溜めこんでいました。ある日、友人の紹介で家政婦さんに週1回3時間入っていただいたことで「私は、家事より仕事のほうが向いている。得意ではないことはプロに任せて、その時間で得意分野を活かしてもっと働こう」と割り切ることができました。
結局、その家政婦さんには、もう10年以上サポートをお願いしています。
30代は、ブランド品を買うことよりも、美容院にいくよりも、自分のなかのバランスとして家政婦さん代を優先していました。
0歳保育、ミルク育児にも賛否ありますが、出生率の低下でスムーズに入園ができたこともあり、私は息子が早めに保育園でお世話になることを選択し、ほぼ育休を取らず仕事復帰しました。
「自分の適性を知って、不得意な部分は外部に頼る」も考え方の一つです。
色々と言われ、悩んでいるお母さんが沢山いると聞きますが、発言者の情報自体がアップデートされていないこともあります。
10年前、20年前にはなかったアイテムや、今は常識が違うことも沢山あるので「こうあるべき」といったジェンダーバイアスをノイズとして早めに断ち切ることも大事です。
先輩経営者から「なんとかなるから、絶対に仕事をやめるな」と言ってくださった方がいて、とても勇気が湧きました。
長い人生、プライベートで豊かな時間を送るためには、「良質な情報の収集」と「協力者・パートナーの存在」がとても大切だと感じます。
ーー仕事に活かせる「女性ならではの強み」もありそうですね。
あると思います。今現在、私は営業職ではなくなりましたが、富裕層向け不動産売買は、女性にも向いていると思います。柔らかくお相手のニーズを引き出し、迷っているお客様の背中を押すことは、合理的な女性のほうが長けてるのでは?と思う瞬間が多くて。
仕事も投資も「楽しむ」ということができれば、もしくは楽しめるように設計することが大切で、「転んでもただでは起きない」逞しい建設的思考こそ富裕層マインドかと(笑)
ママというだけでなく、キャリア形成全般において、自分も後輩たちに良いアドバイスや協力者になれるようになり、ビーロットに所属している方々の笑顔がキラキラ輝くような会社にしたいという気持ちは変わりないです
「富裕層マインド」を身につけたい、資産形成に興味がある女性や若い方には、ぜひ事業用不動産・富裕層サービスの業界にチャレンジしてもらえれば幸いです。
望月文恵(もちづき ふみえ)プロフィール
1980年生まれ。2002年事業用不動産を取り扱う不動産ベンチャー企業に入社。富裕層向けた不動産売買・資産コンサルティング業務にて実績を重ね、2005年より、支店の責任者に。2008年、株式会社ビーロット設立に参画。創業当初は社長室長として、賃貸・売買の営業活動に加え、バックオフィス全般・リクルート活動に従事。
2014年に同社はマザーズ上場、2018年東証一部への上場。
2018年より取締役管理本部長兼コンプライアンス室長に。
これまでに、マンション販売会社、ゴルフ場経営、ホテル保有会社などのM&Aを実施し、企業再生・人材開発を担当。
私生活では2022年、結婚18年目に第1子を出産し、仕事と育児の両立に奮闘中。
趣味は、エンジョイゴルフ・エンジョイヨガ・エンジョイカラオケ。